piyopiyochan555の日記

うつ病闘病と日々の生活を綴るブログです。

休職へ

最初に出された薬は副作用がひどく、仕事中もふらつくことがしばしばあった。吐き気止めも併用していたが、気持ち悪さは日に日に酷くなるばかり。

そんなある日、私は通勤中の電車内で気分が悪くなり、途中駅で下車することとなった。とにかく前が見えないのだ。異変に気づいた駅員さんに助けていただき、とりあえず駅員室で休ませてもらうこととなったのだが、顔色が相当悪かったのか救急車で運ばれることとなった。頭は朦朧としており、どこの病院に搬送されたのかも分からない。おそらくそろそろ始業時刻では、などという心配もしつつ、医師の先生に診ていただいた。結果的には貧血ということであったが、連絡なしに会社に来ないということで何度も携帯に連絡がきた。ようやく事情を話せるようになったのは10時過ぎ。さすがに今日は休むように、と言われ、点滴を打ってもらって帰宅した。しかし、後日この話をしたところ、主治医から「休みましょう」と強く言われ、私は休職することとなる。